皆さん「ジビエ」という言葉をご存知ですか？
ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉です。フランスをはじめとしたヨーロッパ地方では昔から伝統料理とされており、ハトやウサギなどが盛んに食べられていたそうです。日本では農作物を荒らす猪(ボタン肉)や鹿(モミジ肉)がジビエとしてよく食べられていました。

今でも観光地となっている山の近くでは、ジビエのお肉を使った料理や地元の山菜、旬の川魚が楽しめるお店があるそうですよ。

 

そんな一部地域でしか食べられないと思いがちなジビエですが、最近は都内でもジビエが食べられるお店が増えてきました。

様々な種類のお肉が一度に楽しめる焼き肉店や、ジビエを使った本格的なフランス料理店などお店の種類も様々です。
またジビエは野生動物のお肉なので基本的に生食はご法度、しっかり火を通した料理を選んで安全に楽しみましょう。

ジビエのオンシーズンは狩猟がはじまる秋口から冬の間で、時期によっては熊などのレア食材が並ぶことも…。
シーズンによって食べれるお肉が変わるのも、自然の恵みであるジビエならではですね。
 

遠くに外出しないと食べれないジビエが都内で気軽に楽しめるのは魅力的！私も一度は食べてみたいです！