皆さんこんにちは。エコカナリーダーの片山です。

 

皆さんは入浴の際、毎日お風呂に浸かりますか?

私は春夏秋冬お風呂にゆっくり浸かる派です。

 

お風呂に長く浸かったり、家族で順番に入ったりする時に便利なのが給湯器の「おいだき機能」。

これは、お風呂のお湯がぬるくなったら、

新しいお湯に取り換えたり足したりすることなく、沸かし直せる機能です。

追い炊きの様子。

浴槽内の循環金具等を通って、浴槽のお湯が給湯器に戻り、熱交換をして浴槽に戻ってくる。

給湯器によっては「マイクロバブル」が発生し、より高い「リラックス効果」「温浴効果」が得られる。

 

 

これは、

「入浴は体の汚れを洗い流すために行う」

というシャワー文化の欧米の給湯器にはついていない機能とのこと。

 

一方、日本では火山の国で温泉が湧き出るため、お湯に浸る文化の歴史が長く、

その「気持ちよさ」や「リラックス効果」は多くの人々が体験しています。

 

そんな中、先日、日本のお風呂文化に触れた外国人の方から、

「オイダキシタイ!」

とのお声を伺いました。

ご自宅に「バスタブ」はあるようですが、給湯器に「おいだき機能」がないため、

お湯がぬるくなった場合は、お湯を足したり、一部または全部のお湯を取り替える必要があるとのこと。

 

バスタブに浸かる「気持ちよさ」や「リラックス効果」をご存知の方なら、

日本人のみならず、

「オイダキシタイ!」

と思う気持ちもよく分かります。

 

今夜は日本ならではの贅沢なお風呂文化に思いを馳せながら、

入浴時間をゆっくり楽しんでみてはいかがでしょうか。