担当者からのコメント
築20年以上が経過したマンションにお住まいのO様ご夫妻。
設備の老朽化や間取りの使いづらさを感じ、奥様のご退職をきっかけにリノベーションを決意されました。
なかでも奥様が特にこだわられたのが、毎日の料理やパン・お菓子作りをもっと楽しめる理想のキッチン空間です。
キッチンには、お手入れのしやすさとデザイン性を兼ね備えたトクラスの「コラージア」を採用。
食洗機には大容量で洗浄力の高いミーレを選び、家事効率も大幅にアップしました。
奥様のお気に入りは、奥行きのあるサンドブラックのワークトップ。落ち着いた質感と高級感があり、料理中も気分が上がる空間になっています。
また、キッチンの間口は従来よりも15cm広げ、調理や作業のしやすさが格段に向上。動線にゆとりが生まれ、夫婦で並んでも快適に使えるスペースが生まれました。
さらに、廊下側にはパントリーを新設。奥行きは入れる物に合わせて浅めに設計し、通路幅も無理なく確保。収納力と動きやすさを両立させています。
上部には下がり天井と吊戸棚を設け、その下に間接照明を取り入れることで、柔らかな光が空間に奥行きと立体感を演出。アクセントとして選ばれたレモンツリー柄のクロスが、キッチンにさわやかな彩りを添え、毎日の料理時間がより楽しくなるような、明るく気持ちの良い空間に仕上がりました。