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オーダーメイド障子戸で、リビングに見せ場をつくる。

下の写真を見比べてください。 リフォーム前、リフォーム後で、大きく違うポイントがありますが、すぐにおわかりでしょうか?(家具の有無ではありません!)

リフォーム前

リフォーム後

リビングと隣りの部屋を仕切る白い引き戸が、組子を使った素敵な障子に変わっていますね。隣りのお部屋は和室で、リフォーム後は畳を琉球畳に変えて和室のまま使用されています。

この障子はお客様こだわりのオーダーメイド。元の白い引き戸でも全く問題ありませんが、無難なイメージはぬぐえません。普通のシンプルな障子だったとしても、合わないことはありませんが、ここまで他のインテリアを際立たせることは難しいでしょう。

組子を使った絶妙なデザインで、テーブルやソファの置かれたリビングと和室をつなぎ、仕切る、このお家の見せ場ともいえるドラマチックなパーツになっています。

「和モダン」をテーマにしたリフォームでしたが、「和」をとにかく主張するのではなく、効かせるイメージで取り入れることで、和にも洋にもなじむ、心地よい空間ができ上がりました。

組子は今、そのデザインの多彩さから、リフォーム・リノベーションでもワンポイントとして注目されています。日本の昔ながらのデザイン、本当に多彩ですよ。


お客様のこだわりが詰まった上記リフォームの詳細はこちらです。
https://www.kanaju.com/reform/reno-man-list/reno-man-detail/?reno_id=64
今回オーダーメイドの障子戸を作ってくださった吉原木工所のホームページはこちら。
http://yoshiharawoodworks.com/

カナジュウでは、お客様のご要望を伺いながら、既製品だけではなくオーダーメイドでも様々なご提案をさせていただき、具体的なイメージをお見せしながらリフォームを進めます。住みたいおうちをご一緒に作って参りましょう。

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