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こだわりの椅子で、空間を豊かに

リノベーション後、こだわる方が特に多いのが、椅子。

インテリアやリノベーションのSNSや事例を見ていると、リビングやダイニング、寝室などに効果的に素敵な椅子が置かれていることがとても多いですよね。椅子はある程度の大きさと存在感があるので、空間の雰囲気も左右することが分かります。

とはいえ、実際に体を預けて座るものですので、見た目の美しさだけではなく座り心地も大切にしたい・・・椅子はリノベーションのキーアイテムと言えるでしょう。


今では巨匠と呼ばれるインテリアデザイナーたちが生み出し、長く愛されている、世界的に有名な椅子をご紹介します。どれもデザインと機能性が両立していて、納得の逸品ばかりです。長く愛されるには、理由がありそうです。


◇Yチェア◇
1950年にハンス・J・ウェグナーによってデザインされたデンマーク生まれの名作です。背もたれの真ん中がYの字部分が名前の由来で、ペーパーコードの座面部分は使い込むと座る人のお尻の形になじんできます。

Yチェア

 

◇シェルチェア◇
チャールズ&レイ・イームズ夫妻がデザインした、20世紀を代表する名作チェア。背もたれとシートが一体になっており座面の緩やかなカーブが特徴的です。「FRP」と呼ばれる、ガラス繊維で補強されたプラスチックで作られたものが有名ですが、ウッド素材も開発されました。

シェルチェア

 

◇バタフライチェア◇
1956年柳宗理によりデザインされたもので、羽ばたく蝶のような、日本を代表する名作。現在はニューヨーク近代美術館やパリのルーブル美術館でコレクションされています。イームズのシェルチェアなどを見た柳宗理が感銘を受け、バタフライスツールが生まれたといわれています。本当に美しいですね。

バタフライチェア

 

リノベーションで新しくなったお部屋に、リビングに、どんな椅子を置きましょう。
是非、実際に展示されているものに座って、座り心地を試してみてください。海外のデザイナーの作品は、体格の大きな方を想定したものもあります。長く映画を見る椅子か、短時間の作業用のものか、食事の時に座るものか、場面ごとに最適なものを選んでいきましょう。

カナジュウのリノベーションの事例の中には、お客様が選ばれた素敵な椅子が映り込んでいるものもあります。どこにどんな風に置かれているか、そんな視点でもご覧ください。

 

・Yチェア
https://www.kanaju.com/reform/example/11756/
・シェルチェア
https://www.kanaju.com/reform/example/7129/
・バタフライチェア
https://www.kanaju.com/reform/example/13188/

 

 

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