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窓のない浴室を効率よく換気してカビのいない快適な入浴時間を

関東地方もあと2週間ほどすると梅雨入りを迎える時期になりました。
約1カ月半ですが毎年梅雨時は気候と同じようにわたしの気持ちまでもどよーんとしてしまいます。
雨ばかり続くのも嫌ですが、特に嫌なのが湿気。
洗濯物もなかなか乾かず臭ったり…とにかく家の中がじめじめしているのが気になります。
その中でも1番気になるのが浴室。
お部屋の中はエアコンの除湿機能に頼ることができますが、浴室は換気扇だけではなかなか湿気が取れずどうしてもカビがついてしまいます。
わたしの家のお風呂には窓がないので他にも対策が必要だと思い調べてみました。
毎日少しの掃除でかなりカビ対策になるようです。
 
まず入浴後は浴室を冷水で冷やして温度を一気に下げるのが良いそうです。
カビの餌になる石鹸カスは熱湯のほうが流しやすいので熱湯のあとに冷水で冷やすとさらに効果があるそう。
 
お風呂の温度を下げたら、窓ふきワイパーで水気を拭きます。
お水が取れる様子が結構楽しい♪
 
窓ふきワイパー
 
以前、あるテレビ番組で銭湯の掃除をする方もこれを使って掃除していました。
窓ふきワイパーが無い方は、身体を拭いたタオルで浴室内を拭くという手もあるそうです。
とにかく水分を残さないという事がポイント。
 
最後に換気扇の出番です。
ただ換気扇を回すのではなく、空気の流れが重要で効率的に回すと換気効率が上がります。
浴室ドアの下にある通気口を開けて、換気扇を回すことによって空気の流れが下から上になりより良く換気ができます。
洗面室に湿気がいかないように、ドアは閉めておくことも大切。
また換気扇は24時間つけっぱなしでも1カ月の電気代は約180円ととても安いので、掃除の手間を考えたらつけっぱなしのほうが良さそうです。
 
ただ床や壁を拭く手間を考えると、すぐ乾く床だったり風通しの良い窓があるのが理想。
アパート住まいのわたしは浴室リフォームはできませんが、いつか快適に過ごせる浴室のあるお家に住みたい!という夢を持ちつつ・・・今年の梅雨は湿気対策をがんばりたいと思います。

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