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食欲が無い日は水分と栄養が補給できる野菜と果物のスムージーがおすすめ

食欲のない日はスムージーがおすすめ

暑い日が続くと食欲が無くなってしまいますよね。そんな時におすすめなのが「スムージー」です。
スムージーは食欲がない時にも飲みやすく、野菜や果物の栄養が水分と一緒に補給できるためすることができます。特に夏場の朝は夜中寝ている間に汗をたくさんかいて脱水症状手前になっていることが多く、朝食代わりにスムージーを飲むのもおすすめです。
今回は身の回りの野菜・果物で手軽に作れる、スムージーレシピをご紹介します。


今回使用したハイパワーミキサーのバイタミックス(Vitamix)TNC5200のご紹介

バイタミックス

今回のスムージー作りに使用した機器は、ハイパワーミキサーのバイタミックス(Vitamix)TNC5200です。
バイタミックスは、アメリカで90年の歴史を持ち、確かな品質と信頼性で世界中で数百万台の販売実績を誇る、人気のホールフードマシーンです。
エコカナショールームではTNC5200を実機展示中。食材をご持参いただいてバイタミックスの操作をお試しいただくことも可能です。ご希望の方は事前にエコカナにお問い合わせください。


スムージーの作り方とコツ

スムージー作りのコツ

グリーンスムージーの野菜と果物の比率は6:4が基本的ですが、はじめての方は5:5から挑戦してみましょう。
野菜は生で食べても苦みを感じないもの、果物はバナナなど甘みのあるものや、ハチミツやヨーグルトなどで適度に甘さを調整すると、飲みやすくなります。

また、ミキサーに材料を入れる時は水分の多い物から先に入れるようにし、葉物野菜は一番最後に入れるようにしましょう。材料をすべて入れ終えたら水または牛乳・豆乳を入れ撹拌します。
材料を細かく切り分けておくと、撹拌する時間が短くなりますよ。


はじめての方におすすめの定番レシピ!ほうれん草とバナナとりんごのスムージー

ほうれん草とバナナのグリーンスムージー

ほうれん草は総合栄養野菜と呼ばれるほど栄養豊富なお野菜です。ほうれん草を使ったスムージーはたくさんの種類がありますが、まずは鮮やかな緑色で目にも楽しい、定番のグリーンスムージーを作ってみましょう。
バナナやりんご入りでほのかな甘みがあるグリーンスムージーは、朝食スムージーにおすすめのレシピですよ。

ミキサーにりんご、バナナ、ほうれん草の順に入れていきます。
りんごは芯を取り、皮つきのまま使用するようにしましょう。バナナは事前に皮をむいて凍らせた冷凍バナナを使うのもおすすめですよ。
ほうれん草は鉄分やβカロテンが豊富に含まれていますが、シュウ酸が気になる方は、軽く下茹でしたほうれん草を使うか、小松菜に変更するようにしましょう。


材料
ほうれんそう(100g)・リンゴ(1/2個)・バナナ(1本)・水(100ml)・お好みでハチミツなど


トマト丸ごと1個分のリコピンで美肌効果!レッドスムージー

トマトとベリーのレッドスムージー

夏はトマトが美味しい季節ですね。トマトにはビタミン類やリコピンが豊富で、夏バテ予防にも効果的なお野菜です。
ベリー入りの飲みやすいレッドスムージーにしてトマト丸ごと1個分の栄養を摂り入れましょう!

ミキサーにトマト・ミックスベリーの順に入れていきます。
トマトは出来るだけ完熟している物の方が青臭さを感じにくいです。皮は口当たりが気になる場合は剥いても構いませんが、トマトの皮にはリコピン、ポリフェノールが豊富に含まれているため、皮つきのままがおすすめです。
ミックスベリーは冷凍の物を使うとシャリシャリした食感が楽しめます。また、イチゴや、ラズベリーなどの赤い実を中心に使うと、仕上がりが綺麗になりますよ。
トマトは水分量が多いため水が無くても作れますが、飲みやすさに応じて水量を調整してみて下さいね。


材料
完熟トマト(1個)・ミックスベリー(50g)・レモン汁(小さじ1/2)・水(50ml)・お好みで練乳、ハチミツなど


疲れ目にはアントシアニンたっぷりのブルーベリースムージー

ヨーグルトブルーベリースムージー

ブルーベリーのアントシアニンが目の疲労を和らげ、視力低下を予防する効果があることは有名ですが、実は食物繊維やビタミンも豊富なんです!また、ブルーベリーの旬は8月です。目が疲れているなと感じた時は甘酸っぱいブルーベリースムージーで休憩しちゃいましょう。

ミキサーにブルーベリー、バナナの順に入れていきます。
ブルーベリーは冷凍のものを使用してもおいしく作ることが出来ます。プレーンヨーグルトを入れると口当たりが滑らかになりますが、牛乳の代わりにカルピスを入れるのもおすすめです。
他にもレモンを入れると、すっきりした味わいになりますよ。


材料
ブルーベリー(50g)・バナナ(1本)・牛乳(100ml)・プレーンヨーグルト(50g)・お好みでハチミツなど


流行りのアーモンドミルクで作るコーヒーナッツスムージー

アーモンドミルクのコーヒースムージー

野菜やフルーツにマンネリを感じてきたら、ちょっと大人なコーヒーナッツスムージーはいかがでしょうか?
ナッツとバナナで作るスムージーは適度に噛みながら飲むので腹もちも良いですよ。

ミキサーにミックスナッツ、バナナの順に入れていきます。インスタントコーヒーは粉状のままで最後に入れます。
今回はローストされたナッツを使用していますが、生のナッツを使う場合は12時間ほど水に浸けてから使うようにしましょう。
アーモンドミルクは牛乳よりも低カロリーで、ビタミンやミネラル、食物繊維なども豊富に含まれています。牛乳が苦手な方や、ヘルシー志向の方におすすめです。 また、インスタントコーヒーの代わりにココアの粉末を使うと、お子様でも美味しく飲む事が出来るようになりますよ。


材料
ローストナッツ(25g)・バナナ(1本)・アーモンドミルク(100ml)・インスタントコーヒー(小さじ1)・お好みでハチミツなど


上級者向け?!ハーブ香る大葉(シソ)スムージー

ハーブスムージー

スムージーに慣れてきたら大葉やミントなどハーブ類を使った、少し上級者向けのレシピにチャレンジしてみましょう。
リラックス効果や、消化促進など身体に嬉しい効果がたくさんあるハーブ類ですが、そのまま食べるのは中々難しいですよね。スムージーにしてしまえば、香りを楽しみながらおいしくハーブの効能を摂取することが出来ますよ。

ミキサーにりんご、オレンジ、パイナップル、ハーブの順に入れていきます。
大葉はその香りから好き嫌いが分かれますが、野菜・果物の中でもトップクラスのβカロテン含有量なんです。他にもビタミンやミネラルも多く、薬味として食べるのがもったいないくらいの健康食品なんですよ。慣れないうちは青臭さを感じるかもしれませんが、最初は5枚から始めて、徐々に入れる枚数を増やしていくようにしましょう。


材料
シソ(5~10枚)・ドライミント(5g)・オレンジ(1個)・パイナップル(1/4個)・リンゴ(1/2個)・豆乳(100ml)


いかがでしたか

スムージーで栄養摂取

いかがでしたか?
そのまま食べるのは大変な生野菜も飲みやすいスムージーにすることで、食欲が無い日でも十分な栄養を摂ることが出来ます。
また、手作りスムージーならどんな食材が入っているのか把握出来て、普段は捨てちゃうような皮や種の栄養もそのまま身体に取り入れることが出来るのです。

慣れないうちは思うようなおいしさを感じられないかもしれませんが、青野菜とフルーツを組み合わせた人気のグリーンスムージをはじめ、フルーツと牛乳を組み合わせた甘めのフルーツスムージなど、飲み続けることが出来る自分好みのスムージーメニューを探してみて下さいね。