イタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」混ぜるだけで簡単！ドライイーストを使ったレシピ紹介
イタリアのクリスマス菓子「パネトーネ」混ぜるだけで簡単！ドライイーストを使ったレシピ紹介
ノーリツのガスオーブン(コンビネーションレンジ)でパネトーネを作りました。パネトーネとは、クリスマスに食べられるイタリアの伝統的な菓子パンです。
卵や砂糖、バターを使った生地にドライフルーツがたっぷり混ぜ込まれており、ドイツのシュトーレンと同じようにクリスマスまでの間に少しずつ食べられます。
本来パネトーネは自然酵母であるパネトーネ種が使われますが、今回は手に入りやすいイースト菌で作りました。長期保存には向きませんが、混ぜるだけで簡単に作ることができるレシピです。
オレンジジュースを練り込んだ生地はさわやかな香りで、ドライフルーツの優しい甘さは大人もお子様もおいしく食べることができます。シュトーレンのスパイスの風味が苦手という方におすすめしたい菓子パンです。ぜひお試し下さい。
今回使った調理機器ノーリツのコンビネーションレンジ「DR320EK」
ノーリツのコンビネーションレンジDR320EKに搭載されている「発酵モード」がパン作りに大活躍！35℃や40℃といった、パンの発酵にぴったりな低温運転が可能です。
時間がかかる発酵の工程は短時間で済み、ガスオーブンと電子レンジが同時に使用できる「コンビ調理」で焼成すれば、20分程で外はこんがり中はふわっふわっのパンを焼き上げることができます。
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●パネトーネの材料（直径10cmカップ2つ分）
強力粉(300g) ・塩(小さじ1/2) ・ぬるめの水(75ml) ・100％オレンジジュース(85ml) ・ドライイースト(5g) ・砂糖(大さじ3) ・全卵(35g) ・卵黄(1個) ・無塩バター(45g) ・オレンジピール(40g) ・ミックスドライフルーツ(45g) ・ベリーミックス(45g) ・アーモンドスライス(20g) ・仕上げ用卵(適量) ・仕上げ用バター(適量) ・粉糖(適量)
●パネトーネづくりの手順
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① ドライフルーツ類はお湯に漬けてキッチンペーパーでしっかり水気をふきとっておきます。 アーモンドスライスはオーブンで少し焼き色が付くぐらい焼いておきます。
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② 温めたオレンジジュース(85ml)とぬるめの水(75ml)を合わせ、そこにドライイースト(5g)と砂糖(大さじ3)を加えよく混ぜます。
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③ 強力粉(300g)に塩(小さじ1/2)を入れてよく混ぜます。 3分の置いたオレンジジュース液を加え混ぜます。
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④ さらに全卵(35g)と卵黄(1個)加えて混ぜます。
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⑤ 卵が混ざったら常温に戻した無塩バター(45g)を入れ、10分ほどよく混ぜます。
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⑥ 生地をまとめたらボウルにラップをし、20分程休ませます。
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⑦ 生地を休ませたらドライフルーツ類とアーモンドスライス(20g)を2回に分けて混ぜ込みます。
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⑧ ボウルにラップをしたら【発酵モード】で【40℃】【40分】に設定して点火します。 2倍ほどの大きさを目安に1次発酵します。
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⑨ ガス抜きをしたら半分に切り分け、それぞれ丸めたら濡れ布巾をかぶせて10分程休ませます。
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⑩ 混ぜ込んだドライフルーツを隠すように生地の表面を下へ巻き込むように丸め、底をつまんで閉じます。 閉じ目を下にしてカップ型に入れます。
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⑪ 再びラップをふんわり被せて【発酵モード】で【40℃】【10分】に設定して点火。2次発酵させたらその後室温で10分休ませます。
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⑫ 表面に仕上げ用卵(適量)をぬり、従事に切込みを入れたら仕上げ用バター(適量)を乗せます。
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⑬ 【コンビ調理】で【190℃】に設定し【20分】焼きます。
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⑭ 焼き上がりました。
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⑮ 粗熱がとれたら、粉糖(適量)を振りかけてパネトーネの完成です。 カップごと切り分けて召し上がりください。
エコカナでは各メーカーのガスオーブンをお取り扱いしております
エコカナでは、リンナイ・ノーリツ（ハーマン）・パロマのガスオーブンを展示しております。
「ビルトインか卓上にするか迷っている」「コンベックとコンビネーションレンジの違いがわからない」という場合は、実物を見ながらじっくり商品をお選びいいただくことが可能です。
ぜひお気軽にご来館ください。
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